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【Pick Up! Vol.37】〜ZOZOTOWNの『送料自由』体験レポート〜


こんにちは、引き続き日本滞在中のライター公文紫都(普段はNY在住)です。

日本に帰ってきたときの楽しみといえば、個人的には食&買い物があります。
NYにも洋服や小物を買える場所はたっっっっくさんありますが、なかなかサイズが合わなかったり、色味が好きじゃなかったり……と自分好みのお店を探すのは大変。

なので普段はECを活用することも多いのですが、日本に帰ってくると、「これもあれも……好きだーー!!」と、街中に自分好みのものが溢れているので、時間を見つけてはお店に行き買い物を楽しんでいます。

今回は滞在前から、日本で財布と化粧ポーチを買おうと決めてきました。
化粧ポーチはあっさり見つかったものの、財布がなかなかない…!
以前は長財布派でしたが、アメリカですっかりクレジットカード中心の生活になり二つ折り財布に慣れてしまったので、長財布に戻れる気がしない……と小さめのお財布を探すものの、これが見つからない。

そこで、そうだ! ZOZOTOWNがあるじゃないか! と思い出し覗いてみると、ありましたありました。さすが可愛いものの宝庫、ZOZO。

しかも最近、「送料自由」を試験的にスタートしたとのことで、これは試してみたい! と早速買い物してみました。

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【Pick Up! Vol.36】〜GUの最新ファッションデジタルストア体験レポート〜


こんにちは、ライターの公文紫都です。
現在日本に一時帰国中なので、横浜港北ノースポート・モール内にできた、GUの最新ファッションデジタルストアに行ってきました!

オシャレナビ・ミラーでレビューや着こなしをチェック

実はGUに行くのがこれが初めて。至るところで、「GUは安い上に可愛い!」「大人でも使える!」とウワサを聞いていたので、娘を連れて楽しみに行ってきました。しかも最新ファッションデジタルストアと……! これはワクワクが止まりません。

最寄りのセンター北駅を降りると、ノースポート・モールが見えます。
GUの文字もしっかり。

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【連載!中国の小売・サービス事情vol.1】中国で広がる無人店舗の波


「連載!中国の小売・サービス事情」は、上海在住で日系百貨店に勤める洞本宗和さんの個人ブログ 「ONE HUNDREDTH」の転載になります。本連載は、洞本さんより、日本の小売業界の向上の一助になれば、と転載許可をいただき掲載しております。

無人コンビニ BINGO BOX

先月、上海に無人のコンビニが登場した。日本のメディアでも紹介されたので、知っている人もいるだろう。名前は「BINGO BOX」、中国表記は「缤果盒子」。当て字の缤果(Bīnguǒ)に、盒子(Hézi)=小型の箱の意味 を合わせた模様。

アマゾン超えた?上海に登場した無人コンビニ(日経ビジネスオンライン)

中山市賓哥網絡科技というベンチャーが開発し、フランス系スーパー「欧尚(オーシャン)」と台湾系スーパー 「大潤発」の合弁会社が運営をサポートしているらしい。今回上海にOPENしたのは、その欧尚と大潤発の敷地を使った2店舗。

まずは、このオフィシャルサイトにある動画を見てもらうとイメージしやすい。

缤果盒子,神奇的无人值守智能便利店

中国式 Amazon Go

OPEN早々の6月24日にスーパー欧尚の店を見に行ってみた。12号線の宁国路駅から徒歩5分、欧尚の駐車場にポツッと置かれている。

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コンビニというよりは、KIOSKのイメージ。

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入口は鍵がかかっており、入店するにはID登録が必要。

まずは扉横のQRコードを読み取り、WeChatの公式アカウントをフォロー。返されたメッセージからフォームに飛んで、携帯番号とパスワードを登録して初めて扉が開く仕組み。Amazon Goは専用アプリを使って入店するが、中国では日本同様にアプリインストールのハードルは低くないので、WeChatとこちらで一般的な携帯番号を組み合わせた個人認証方法が採用されている。

*ちなみに、中国では公衆WiFiなどを利用する時、携帯番号を入力して、SMSで返されたパスワードを登録するケースが多い。ほとんどの場合、中国の電話番号にしか対応していないので、日本からのマーケターが視察に来たとしても、日本の携帯では入店すら出来ないのでご注意を。

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店舗内の様子。SKUは500ほどらしいので、飲料、菓子、生活雑貨など取り扱いアイテムは限られている。

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Amazon Goでは、画像解析や音声・センサー等を組み合わせて顧客行動を解析しているようだが、BINGO BOXでは全商品にRFIDが貼り付けられている。1元(約16円)のチョコレートとかにも貼付されている。

RFIDと言えば、数十年前からあるテクノロジー。過去、自分も10年以上前に業界のSCM(Supply Chain Management)効率化を目的とした会合に参加したことがあるが、10年以上経った今も一向に広がっていない。未だに一部のアパレルが独自に活用しているレベルに留まっている。普及しない最大の理由がRFIDの価格。

調べてみたら、未だに1枚10円以上はしているみたい(もちろんロットに寄るけど)。中国だからRFIDが劇的に安いということないだろうし(そもそも中国の物価が安いというのは既に幻想)、それを1点1点商品に貼る手間を考えると、1〜2元の商品にも貼るってなかなか理解し辛い。

Amazon Goでは会計は不要。店から商品を持って出るだけで清算されるが、このBINGO BOXは、レジ会計が必要。但し、レジと言っても無人なので、セルフ会計。会計台に商品を置くと、自動でRFIDの情報を読みとって商品が特定されるので、横のディスプレイに表示されたQRコードを読みとって支払いをおこなう。決済方法はAlipayかWeChatかアプリの3 択。中国ではもはや当たり前だが、現金もクレジットカードも使えない。支払いが完了すると、RFIDのステータスが「支払済」に書き換えられるので、商品の持ち出しが可能になる。

*オリジナルのアプリもあるとのことだが、中国のアプリストアでも発見できず。

入店後、扉の鍵はすぐに閉まるが、購入済の商品を持っていれば、出口付近のセンサーが「支払済」になったRFIDの情報を読み取って自動的に鍵が開く。未会計の商品があれば、当然鍵は開かない。何も買わなかった場合は扉横のQRコードを読み取ると鍵が開く。

誰かに付いて無理やり商品を持ち出すことは可能だが、未会計の商品を持ち出ししようとすると警告音が鳴る。当たり前だが店内には防犯カメラも付いているので、個人が特定されやすい中国・上海でわざわざそのようなリスクを取る人は少ないのかも?

無人店舗は広がるのか?

正直、洗練されたAmazon Goの顧客体験(もちろん味わったことはないが)とは雲泥の差があるし、劇的な顧客満足があるかと言われると、そんなことはない。QRコードをスキャンしたり、返って面倒臭いと感じる顧客も少なくないと思う。でも、「商品の実物を触れる大きな自動販売機」と考えると、意外に違和感ないのかも?と感じた。

また同じ小売業に携わる人間から見た時、当たるか外れるか分からないし、未完成ながらも、こういった取り組みにスピード感持ってチャレンジする姿勢は素直に尊敬する。中国人・中国企業のこの姿勢は大いに見習う必要がある。

運営会社曰く、15平米の無人コンビニと40平米の従来コンビニを比べると、建設コストは1/4にとどまるうえ、高騰している人件費は不要、家賃は下がるため、運営コストは15%以下にとどまるとのこと。今後の展開に期待したい。

…と言いつつ、上海の高温に対応できなかったのか、自分が見に行った店舗はいきなり休業したとのこと(笑)

缤果盒子上海首店暂停营运 只怪天太热?|界面新闻

中国には「BINGO BOX」以外にも既にいくつかの無人店舗が登場しているので、今後視察してみたい。

F5未来商店

広州の佛山で試験運営をしていた模様。アメリカに登場した「eatsa(イーツァ)」みたいな感じか?無人とは言いつつ、バックヤードにはスタッフがいる接客がないだけの店舗。

F5未来商店

小e微店

いまいちよく分からないが、オフィスビル向けのセルフ会計店舗か?

小e微店—上班族贴心服务站

便利蜂

便利蜂

TAOCAFE淘宝会员店

杭州に遂にアリババが仕掛る無人スーパーまで登場。

*これは展示会での期間限定店舗。

马云的无人超市终于来了,今天开业…

さすが、中国。すごいスピード感。

関連サイト

転載元:中国で広がる無人店舗の波


ハンズラボシステム導入事例:ダイドードリンコ様IoT自販機


IoT自販機の実現にSORACOMを導入 クラウドへセキュア且つ簡単にデータを送信

ハンズラボではAWSやSORACOMを活用し、小売業向けの業務システム開発を行っております。
今回はダイドードリンコ様、富士電機様での導入事例をご紹介いたします。

プロジェクトの概要

ダイドードリンコ様が全国に展開する「SmileSTAND」にて取り組まれている、自販機IoTプラットフォーム化において、ハンズラボは富士電機様と共に本サービスに関する開発を行いました。

ダイドードリンコ株式会社(大阪府大阪市)が提供するIoT自販機「SmileSTAND」

 

この自販機IoTプラットフォーム化においてハンズラボは、IoT自販機より行われる、販売データや自販機データのAWS(Amazon Web Services)への送受信や、IoTデバイスを管理するためのシステム開発を担当しています。なお、自販機によるIoT化を実現するにあたり、SIMカード「SORACOM Air for セルラー」を取り付けたIoTデバイスを使用しています。IoTデバイスからのデータ収集は「SORACOM Funnel」を用いて、AWSのサービスに直結しています。

SORACOMを選定した理由

IoT通信プラットフォームSORACOMは、IoT向けに最適化された通信とクラウドを融合したプラットフォームです。デバイスにデータ通信SIMカードを用いることとで、セキュアかつリーズナブルな通信を可能にします。

「SORACOM Funnel」は、クラウド連携に必要な認証情報などをクラウド側で管理することで、迅速かつセキュアなクラウド連携を可能にします。本事例では、連携先としてAmazon Kinesis Firehoseを選定しました。「SORACOM Funnel」により、デバイス側に認証情報をもたせることなく、Amazon Kinesis Firehoseとの連携を実現しており、セキュリティに考慮しながら、迅速なデータのクラウドへアップロードを実現しました。(注)。

また、「SORACOM」では、デバイス側からはオーバーヘッドが低いTCPやUDPでモバイル回線で送信し、「SORACOM」側で暗号化プロトコルに変換しサーバーにデータを送信する機能があります。データ通信量を抑えられるオーバーヘッドが低いプロトコルを利用できたことにより、ハードウェア開発元の富士電機様との開発をスムーズに行うことができました。

(注)SORACOMとAWSのコンソールから事前に設定が必要です。

構成図

 

 


【Pick Up! Vol.35】〜Warby Parker店舗体験レポート〜


こんにちは、NY在住ライターの公文紫都です。

今日は、以前ご紹介したメガネのECサイト Warby Parkerの店舗体験レポートをお届けします!

人気エリアSOHOに旗艦店

Warby ParkerはECで注文するときは、「Home Try-On」というサービスを使い、1回につき5本まで自宅でお試しできます。返品も無料。
以前はサングラスで試してみましたが、今回はメガネを買うために店舗を訪れました。

Warby Parkerはここ数年米国でトレンドとなりつつある、「店舗はショールームと考える」というビジネスモデルの先駆けです。
NYだけでも8店舗を構え、ターミナル駅のグランドセントラル駅にも店舗を構えるなど実店舗展開に力を入れていますが、店舗はあくまでショールームとしています。
一部店舗では店内で視力検査もできますが、基本は、「試しにかけてみる場」、というのがこのビジネスモデルの基本的な考え方です。

店内で購入しても注文は「オンライン」で行います。

私は今回、人気エリアSOHOにある旗艦店に行ってきました。

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