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AWS CLI カンファレンス 2016に参加しました


こんにちは、青木です。

7月19日(海の日!)に開催された、「AWS CLI カンファレンス 2016」に参加しました。

JAWS-UG CLI専門支部が主催のこちら、祝日にも関わらず、参加者だけで50名以上の方が来場されました。会場はNHNテコラスさんです。

充実のコンテンツ、世界初のAWS CLIに特化したカンファレンス

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本カンファレンスの実行委員長、波田野さんからはのオープニングでスタート。「世界初のAWS CLIに特化したこのカンファレンス」と今回の意気込みをお話しされました。

JAWS-UG CLI専門支部 Doorkeeper

基調講演は、アマゾン ウェブ サービス ジャパンの酒徳さん、小梁川さんから。お二人とも、「AWS Config」のTシャツを着用して登場!

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AWSJ 酒徳さん

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AWSJ 小梁川さん

酒徳さんからは、AWS configure コマンドの説明や、AWSCLIのQueryオプションで利用することができる「JMESPath」の紹介。JMESPathについては、酒徳さんも「AWS Lambdaを書くときに使っている」とのお墨つき。

また、AWS CloudWatchの新機能「CloudWatch Events」の紹介も。(リンク先は酒徳さんが翻訳されたAWS公式ブログです)「クエリどうやってやるか?waitどういうふうに使うか?など、うまく情報をキャッチアップしながら使って欲しい」とアドバイス。

小梁川さんからは、前職はユーザー企業にいらしたという経験を活かしての発表。「どうやったらミスがなくせるのか?」「Excelでがんばっていた・・・ マクロ参照でコマンド」など生々しい話から、変更履歴を管理する大切さに気づきます。「AWS Config」「AWS CloudTrail」の概要説明の後、運用をテーマにしたJAWS-UGの専門支部「Ops JAWS」の紹介へ。議論したい方募集中です!

Ops JAWS Doorkeeper

酒徳さん・小梁川さんの発表資料はこちら。

AWS CLIの導入は簡単!Tipsと事例で見るCLI

続いては、アイレット(cloudpack)の古渡さんから「AWS CLIを始めるには」のセッション。

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「s3cmd使ってる人いますか・・?」(会場にはチラホラいらっしゃった模様)という質問から、「IAM Userの管理は大変なのでできる限りRoleを使いましょう。」など、Tipsまで幅広くお話しいただいた古渡さん。

JMESPathとjqについては、「難しいのでがんばることをやめた」ときっぱり。

Backlogのwikiドキュメント作成(お客様の要望)、アタッチされてないEBSボリュームを確認する(無駄なリソース削減)などの事例紹介の他、AWS CLIうまく動かない場合 は「debugオプションをつけて実行処理を読もう」というアドバイスもお話し。

AWS Codedeployの紹介と、「やらないほうがいいAWS CLI」のコーナーでは、リザーブドインスタンスを1年と3年間違えて購入したというやらかしトークで締めくくりとなりました。

CLI専門支部名物ハンズオン!今回は”Docker on ElasticBeanstalk”

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内田洋行の中山さんからは、「AWS CLIを使い、Docker on Elastic Beanstalkで簡単にアプリケーションを公開するまで」のハンズオン。通常回以上に丁寧なハンズオン説明と資料により、参加者もかなりの方が最後まで到達できたようでした!

ハンズオン資料はこちら。JAWS-UG AWS CLI カンファレンス 2016 ミニハンズオン

講演3本立て!DirectConnect,Route53,OpsDev

続いて、ビットアイルの平さんからは、まさかのDirectConnect接続の実演。

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AWS CLIカンファレンス2016 講演2 見せます!aws directconnect ~カンペ

なかなか試すことのできないDX。貴重な登壇内容でした。

次は、AWS Summit Tokyo 2014での波田野さんのセッションがきっかけでCLI専門支部に参加するようになった、という神さんが登場。テーマはRoute53。

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Route53でドメイン管理を行う際のメリットや注意点、そして「AWS CLIでもドメイン取得及び移管ができる!」ということでこちらもドメイン移管の具体的な手順を説明してくださいました。

講演の最後は、武川さんによる「OpsDevでAWS CLIを使って幸せになった話」。

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「DevOpsなんて無理っす!」から講演はスタート。つらい運用の経験から「CLIで自動化しよう!!」と、CLIと向き合うことを決意したそう。Slack連携や、Datadog活用を今後も進めていきたいとのこと。「一度につくれるリードレプリカはひとつ。Nagiosはサーバー増減を想定していない。ただ、軽いし設定はわかりやすい」など、具体的なお話が多く、運用をされている方にはうなずきの内容だったのではないでしょうか。

最後は、実行委員長の波田野さんから閉会の挨拶。CLI愛があふれるカンファレンスは無事幕を閉じました。今後もJAWS-UG CLI専門支部では勉強会・ハンズオンを開催予定です。ぜひご参加を!

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JAWS-UG CLI専門支部 Doorkeeper

おまけ

トップにも使用したこちらの写真は、休憩時間の一コマ。

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講師陣と運営陣が立ち話している様子をパシャり。こういった雰囲気が、勉強会のいいところ。気さくに答えてくれる講師の方も多くいらっしゃるので、質問OKの場合はぜひ捕まえてみてはいかがでしょうか?