AWS活用事例、メディア・セミナー情報や名物・社長のほろ酔い対談などをお届けするブログです

HANDS LAB

HANDS LAB BLOG

ハンズラボブログ

Pick Up! Vol.12 メガネEC『WARBY PARKER』〜ECサイト篇〜


ニューヨーク在住ライターの公文紫都です。
今日は、ニューヨークに本社を構えるメガネのECサイト『WARBY PARKER』についてご紹介します。知れば知るほど、企業の理念が素晴らしすぎて…すっかりファンになってしまいました。

同社はECサイトだけでなく実店舗も運営しているので、こちらについては改めて!
体験レポートに入る前に、まずは会社とサービスの概要をお話していきます。

◎WARBY PARKERについて
創業は2010年。これまでに22の投資家から1億1,500万ドル(約140億円)を調達しています。
実店舗はニューヨークの他、サンフランシスコやフロリダ、ボストン等にもあります。

◎会社が誕生した背景
WARABY PARKERの誕生は、創業者自らの経験に基づいているようです。

<ウェブサイトより>
学生時代、バックパック旅行中にメガネを無くした創業者の一人が、新しいメガネを買おうとしましたが、値段があまりに高く購入を断念。目を細め、不満を言いながら、大学院一学期をメガネ無しで過ごしました。
残りの創業メンバーも似たような経験があり、手頃な価格でメガネは作れないものかと、従来のメガネ業者とは一線を画す方法で、格安&デザイン性の高いメガネを販売する会社を興しました。

◎事業内容
事業内容は、メガネとサングラスのEC販売ですが、高品質のオリジナル商品を”低価格”で販売するだけでなく、メガネを通じた「社会貢献」にも力を入れています。

行っているのは、販売したメガネの「数」を数えて、同じ数のメガネを調達するだけの額を毎月、提携先の非営利団体に寄付すること。

この非営利団体は、発展途上国の男女に対し、「基本的な視力検査」および「買いやすい価格帯のメガネを販売」できるよう、トレーニングをしています。そしてこれらの人々が所属するコミュニティでアイケアに対する認知が高まることを目指しています。

WARBY PARKERのウェブサイトによると、現在メガネをせずに生活している人は、世界中で7億300万人もいるそうです。
目が悪い人がメガネをせずに生活をしているということは、それだけ不便を強いられていることになります。そうした人々がメガネをかけることで、「生産性が35%向上し」、「収入は20%アップ」するそうです。

なぜ同社が単純にメガネを寄付せず、非営利団体を通じ、「人々のトレーニング」という形で支援するのかというと、「メガネそのものの寄付は、目の弱い人たちに対する一時的な支援になるかもしれませんが、それが長期的なサポートにはつながらない」と考えているからです。

「(メガネをかけ)きちんと収入を得られるよう訓練することが、発展途上国に暮らす人々の永続的な支援につながるはずだ」。彼らはそうした使命感を持ち、「その土地にフィットし、見た目が良く、しっかり機能し、何より着用者の気持ちが高揚するメガネを提供できる人材の育成」に努めているようです。

◎取り扱い商品
商品はシンプルに以下3つ。特殊なレンズを使った商品は別ですが、大半が100ドル台で販売されています。

・サングラス(男性向け、女性向け)
・メガネ(男性向け、女性向け)
・単眼鏡

◎安さの理由
低価格で販売できる主な理由は、以下2点とのこと。

社内でデザインしているECを利用し、顧客に直接届けている

仲介業者を介在させないビジネスモデルを採用したことで、中間マージンが発生しないために価格を抑えられるということのようです。

◎基本的な購入の仕方(オンライン)

 1) オンラインで気になるメガネ or サングラスを5つ選択
 2) 自宅に取り寄せて、試着 <無料>
 3) 試着が終わり次第返却   <無料>
 4) 気に入った商品は別途購入

※度入りメガネを購入する際は予め、メガネの処方箋を手に入れることと瞳孔間距離を調べておく必要があります。検査は、WARBY PARKERの店舗でもできるようですが、瞳孔間距離の測定は、WARBY PARKERのサイト上でも可能です。

事前情報はこのくらいにして、早速体験レポートにいきましょう!

〜体験レポート〜

まずこちらがトップページです。

スクリーンショット 2015-10-28 19.26.28

私はメガネの処方箋を持っていない&サングラスが欲しいので、SUNWEAR Shop Womenから商品を探すことにしました。

スクリーンショット 2015-10-28 19.26.58

だだだだーっと並んだ商品の数々。各商品とも複数色で展開しており、サングラスの下にあるボタンをクリックすると、違う色に切り替わります

スクリーンショット 2015-10-28 19.27.22

気になった商品があれば、ポチッとワンクリック。

スクリーンショット 2015-10-28 19.28.23

「Try at home for free(自宅で無料試着)」か、「Buy from $95(購入)」を選択
「Try at home for free」を選ぶと、以下のように表示されます。

スクリーンショット 2015-10-28 19.28.32

同様の手順で5本を選び終わると、発送の手続きへ。確認画面で商品の写真が出てくるので、間違いがないかチェックします。

スクリーンショット 2015-10-28 19.32.04 スクリーンショット 2015-10-28 19.32.21

新規なので、登録手続き。シンプルで美しいインターフェイスです。

スクリーンショット 2015-10-28 19.32.47スクリーンショット 2015-10-28 19.33.01

スクリーンショット 2015-10-28 19.33.10

この時点で支払い情報も入力する必要があります。

スクリーンショット 2015-10-28 19.33.15

もし購入を希望する場合、到着までの目安時間はこのくらいですよと教えてくれます。

スクリーンショット 2015-10-28 19.36.00

終了!

スクリーンショット 2015-10-28 19.36.42

そして後日…商品が届きました! 外箱が素敵。

Photo Nov 02, 5 29 55 PM

サイドの文字もカッコイイ!

Photo Nov 02, 5 29 25 PM

早速開けてみます。まず目に飛び込んできたのは、『GET EXCITED!』
してますしてます、エキサイトしてます! もっとテンション上げていきます!

Photo Nov 02, 5 30 38 PM

来ました〜!!いえーーい!(テンション上げた)
サングラス×5本!

Photo Nov 02, 5 32 58 PM

箱には、”良いことは「5」という数字から来ているんですよ”という説明が可愛らしいイラスト付きで、書かれています。

左から、”ヒトデの手の本数、ハイタッチ(英語ではHigh-fivesと言います)、5秒ルール(日本で言う、落とした時でも食べて大丈夫な3秒ルール的なもの)、母音の数”。

Photo Nov 04, 4 19 42 PM

同封物▼

Photo-Nov-02-5-31-50-PM Photo Nov 02, 5 32 10 PM

返却時に必要なラベル▼

Photo Nov 02, 5 31 42 PM

商品は一つ一つビニールに入っています。

Photo Nov 02, 5 33 11 PM

では早速試してみましょう! えいっ!(恥ずかしいので写真小さめで笑)

Photo Nov 02, 5 34 15 PM

えええーーいっ! (自撮りしてる姿が、サングラスに写り込んでいるのが恥ずかしい…笑)

Photo Nov 02, 5 34 59 PM

ど、どうざんしょ? サングラスの好みが偏っていますね(笑)。

残念ながら、『平たい顔族』の私は、アメリカ仕様のサングラスだと鼻の高さが合わないようで、かけて数秒後に落っこちてきてしまいました。泣ける…

ということで、購入は見送り! 1本あたり95ドル(※度入りや特殊レンズの場合は費用が変わってきます)と、サングラスにしてはお得(?)だったので、欲しかったんですが。。。残念。

そしてラベルを貼り、返却!

Photo Nov 04, 4 21 15 PM

日本にもOh My Glassesという似たサービスがありますが、やっぱりメガネのように、「絶対事前に試着したいもの」は、家で試せるとありがたいですね。
店舗だとテンションが上がってるせいか、やだ、全部似合ってるんじゃない!? と、冷静さを失うことがあるので(あれ、私だけ…?笑)。

実店舗の体験レビューは、改めてお届けします! なんとかそれまでに鼻が高くなっているといいのだけど…(笑)。


  • IT酒場放浪記 記事一覧
  • エンジニア募集中!