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カテゴリー: 代表メッセージ

代表メッセージ


身近なiPhoneを業務用端末で使う——常識を超えてその先へ

10月1日付で代表取締役社長に就任した余宮です。これまではハンズラボで開発したシステムを東急ハンズで使う側でしたが、今度は開発する側に回ることになり、リテールの最前線で欲しかった機能をストレートに開発できるのでワクワクしています。よろしくお願いいたします。

これまで、iPadのPOSシステムの導入や、iPod touchやiPhoneを業務用端末として活用する。オンプレサーバーを廃し、全てクラウド化(AWS)するなど、様々な取り組みを東急ハンズとハンズラボは行ってきました。

iPhone導入後も、セミセルフレジを導入した時も、業務用の高価な専用機器を導入することなく、スタッフにとっても身近なもの、普段遣いの延長線上にある機器で時代に対応させることができました。コストをかけず新しいものを、低いハードルで導入することができる。これがまさにハンズラボが提供できる強みなんです。

普通に使い慣れたスマートフォンを業務で使う、導入ハードルを低くして誰でも直感的に使える仕組みを提供するのが我々の役割です。「最新のテクノロジーを最低のハードルで提供する」ここをお伝えして行きたいと思っています。顧客の目線であらゆるところにイノベーションを起こし、常識を破壊して行くぞ!という気持ちでいます。

自ら実践し続け、感じた新しいものに取り組みたい

実は、新入社員で東急ハンズ町田店の営業管理課に所属していた時に、富士通のEPOCALC(エポカルク)を使って自分で予決算のシステムを作ったことがあります。当時経理のプロフェッショナルが苦戦していた業務を、経理素人の自分でもITの力を借りることで簡単に処理できるようにすることができた、これがまさにITの真骨頂だなぁと思いました。

その後、ITを積極的に取り入れる仕組みづくりにもいろいろ関わってまいりました。1990年に、東急ハンズ横浜店にIBMと共同開発した単品管理システムが導入されたのですが、そういった苦労の現場も近くで見てきましたし、新しいMDシステムやwebEDIの導入も店長として率先して取り組んできました。こういった新しいテクノロジーに対して貪欲に取り組む気持ちは今も変わりません。

顧客視点に基づいた商品開発をすること。これを実現するには、エンジニア自身がクライアントを取り巻く環境、マーケティングを考え抜いた上で新しいテクノロジーを積極的に導入して問題を改善する姿勢が不可欠です。未知のテクノロジーにどんどん挑戦し、お客様の多様なニーズに対応した唯一無比の商品を創りだすこと、それが我々の最大のミッションであると考えています。

リテールで培った顧客目線で、お客様のコアビジネスを常に見つめ、その先を提案する

東急ハンズでのコンサルティングセールス(接客相談販売)の実践において、お客様の潜在ニーズを引き出し、販売に至ったときの予想以上のお客様の喜ぶ姿が我々の原点です。
そういった感動をお客様に常に提供していきたい、お客様のコアとなるものを理解し、お客様にとってのお客様の目線を持ち、気づかない部分にも目を凝らし続けること。徹底した顧客目線に立って、システム開発のお手伝いをしていきたいと思っています。

余宮 信吾(よみや・しんご)
1983年に東急ハンズ入社後、町田店開店準備室に配属。
その後、経営企画室、営業管理部などを経て、ららぽーと豊洲店・横浜店・MD企画部・池袋店を歴任。2014年より総務部長、2017年より取締役 執行役員となる。2018年4月にハンズラボ取締役。10月1日付で代表取締役に就任した。