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夏サミ2014基調講演「クラウド時代の情シスのロールモデルとは?」まとめ


7月31日(木)に開催されたDevelopers Summit 2014 Summer(夏サミ2014)基調講演にて、弊社代表の長谷川ブログメディア「Publickey」を運営されている新野淳一氏と対談させていただきました。

Togetterまとめはこちら

冒頭は新野さんがクラウド登場以降の情シスの変化を紹介されました。

従来の情シスは、
・バックオフィスのシステム開発中心。
・要件定義以降の工程は外注も多い。
・予算の7割は既存システムの維持・運用に費やされる。

クラウドの登場で要件定義以外の業務が早く・安く・簡単になる。

クラウド時代の情シスは、スタートアップ企業のように新しいモノをつくれるかもしれない。

例:日本交通、タクシー配車アプリの売上40億、新機能追加(ASCII.jp)
スシロー、ビッグデータ分析し寿司流す 廃棄量75%減(日経新聞電子版)

ここでバトンが長谷川に切り替わり、モダンエンタープライズの例として、僭越ながら東急ハンズの事例をお話させていただきました。

東急ハンズの情シス(現在のハンズラボ)

●情シス改革からIT子会社「ハンズラボ」設立までの経緯
・2008年に東急ハンズ情シス部門の部長に就任
・若手売り場スタッフ2名を異動で呼び寄せ、
「君たちには明日からシステム開発をしてもらう」
・新人2名にユニケージ開発手法を学ばせる
・参照系システムから始めて徐々にシステム開発をスタート
・徐々に本格的なシステム内製化に移行。併せて運用担当を開発へコンバート
・営業系システムはほぼ内製化し、外販も始めるべく子会社としてスピンアウト
・次はPOSをWebブラウザでつくりたい

●内製化成功のポイント
・プログラミングは素人だったが、要件定義ほぼゼロでいける小売業の業務知識があった
・本当にやる気のあることは、あれこれお伺いを立てる前にサクッとやってしまう
・小さなことから初めて成果を挙げ、ポテンヒットを積み重ねて手柄と信用を集める

他にも新野さんとの対談や、会場・Twitterからの質問に答えるなど、濃い95分でした。
後日CodeZinでもレポートされるそうです。

最後に、「ほんとに売り場スタッフがシステム開発できるの?」という疑問がTwitterなどで出ていましたので、クリスマスツリー担当から転進を遂げた弊社の古参エンジニアの現在をリンクしておきます。

このままじゃSEはノーフューチャー!?ハンズラボ に学ぶエンジニアの未来。[後編]

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5年半で立派に育ちました。